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Quntisはどこの国?公式サイトは米国住所、日本のAmazonでは香港の会社が売るモニターライト

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Quntisはどこの国?公式サイトは米国住所、日本のAmazonでは香港の会社が売るモニターライト

Amazonで「モニターライト」と検索すると、4,000円前後の掛け式ライトの中に「Quntis」というブランドが何度も出てきます。 レビューが1万件を超える商品もある一方で、公式サイトを見ても会社名が書かれておらず、どこの国のブランドなのか気になりますよね。

結論から言うと、Quntisは公式サイトに米国ワシントン州の住所を載せているモニターライトのブランドで、日本のAmazonでは香港の会社が販売しています。 2019年ごろの公式サイトでは「米国のブランド」と名乗り、運営の拠点を米国・中国・ドイツに置いていると説明していました。 ネットで見かける「深圳の会社が運営」「2017年設立」といった情報は、公式サイトでは確かめられませんでした。

この記事の重要ポイント

  • 公式サイトの所在地は米国ワシントン州ニューキャッスル。2019年ごろは「2015年創業の米国ブランド」「米国・中国・ドイツに運営拠点」と説明していた
  • 日本のAmazonの販売元Fortune Sourceの販売業者は、香港・九龍の会社。ネットで見かける「深圳の会社」「2017年設立」は公式の情報では確認できない
  • 40cmは3,961円、52cmは5,111円(2026年10月15日時点)。40cm・52cmの保証欄は18か月だが、リモコン付き41cmは商品説明に「一年間」とあり、表記が食い違う

Quntisについて調べると、記事によって「中国の会社」「アメリカの会社」と書かれていることがばらばらで、かえって不安になるかもしれません。 公式サイトに法人名がないことと、公式サイトの住所と販売業者の国が違い、過去の説明も時期によって変わることが、「怪しい」と感じる主な理由です。

この記事では、Quntisの現在と過去の公式サイト、日本のAmazonの出品者ページ、総務省の案内で確かめた内容をもとに、Quntisの正体を整理します。 そのうえで、モニターライトの価格と評判、保証の窓口、買う前に確かめたい点を紹介します。

Quntisはどこの国?公式サイトは米国ワシントン州、日本のAmazonの販売業者は香港の会社

Quntisは、国の情報が1つにまとまっていないブランドです。 2026年10月15日に公式サイトとAmazonの出品者ページで確かめた内容をまとめると、次のとおりです。

項目 確認した内容
ブランド名 Quntis
公式サイトの所在地 米国ワシントン州ニューキャッスル
公式サイトの運営名義 quntis-service(法人名の記載なし)
日本のAmazonの販売元 Fortune Source
販売業者の所在地 香港・九龍
創業 2015年(旧公式サイトの会社紹介より)
主な製品 モニターライト、デスクライト、装飾用のLEDライト

ブランドの表記は、商品名でも公式サイトでも先頭だけ大文字の「Quntis」です。 読み方は公式には示されていませんが、国内のレビュー記事では「クンティス」と書かれることが多いため、この記事でもクンティスと表記します。

日本のAmazonの販売業者は香港の会社で、公式サイトには米国の住所が載っています。 ただ、公式サイトの問い合わせ先の電話番号は、国番号の付かない11桁の、中国の携帯電話番号と同じ形式でした。 米国の住所だけを見て「アメリカの会社」と言い切るのも、販売業者だけを見て「香港の会社」と言い切るのも、どちらも一面だけを見た答えになります。

Quntisの公式サイトの説明は時期で変わる:2019年は「米国ブランド」、運営拠点は米国・中国・ドイツ

Quntisの公式サイトの会社紹介は、時期によって中身が大きく変わっています。 インターネットアーカイブに残る過去のページと、現在のページを比べました。

  • 2019年11月: 「2015年に創業した米国を拠点とするブランド」と説明。主力は充電ケーブルで、運営の拠点は米国・中国・ドイツにあるとしていた(当時のページ)
  • 2023年2月: 「2015年創業」はそのままで、充電器と照明のブランドと説明。米国・ドイツ・メキシコ・カナダ・英国・ブラジルなどに倉庫があるとしていた(当時のページ)
  • 2026年10月(現在): 米国ブランドという言葉はなくなり、「目にやさしいモニターライトから始めて、デスクまわりの照明全体へ広げた」と説明(現在のページ)

2019年は充電ケーブルが中心で、現在はモニターライトを起点とするブランドとして説明しています。 現在の公式サイトはモニターライトのほか、フロアライトやクリスマス向けの電飾まで扱っています。

ネットで見かける「深圳の会社」「2017年設立」は公式サイトでは確認できない

Quntisについて書いた記事には、「中国・深圳の会社が運営している」「2017年に設立された」と書かれているものがあります。 会社名や資本金まで載せている記事もあり、その多くが公式サイトの会社紹介を出典にしています。

ところが、現在の公式サイトにも、2019年・2023年に保存された過去のページにも、深圳の会社名や2017年という年は見当たりませんでした。 公式サイトが示しているのは「2015年創業」と、米国ワシントン州の住所だけです。 中国の企業の登記情報を調べるサイトも、2026年10月15日時点では自動アクセスを防ぐ確認画面で止まり、照らし合わせられませんでした。

そのため、この記事では深圳の会社名や設立年は書いていません。 運営に中国の拠点が関わっているのは、公式サイト自身が2019年に書いていたとおりです。 ただし、どの会社がブランドを持っているのかは、公開されている情報からは確かめられません。

Quntisの企業情報とモニターライト:怪しく見える理由・保証・価格・評判

パソコンのモニターの上に掛けたライトバーが机の手元を照らしている様子と、海を越えて届く荷物

Quntisが「怪しい」と見られやすい3つの理由:法人名のない公式サイト・住所と販売元で違う国・技適マーク

Quntisには、買う前に不安を感じさせる点がいくつかあります。

1. 公式サイトに法人名が書かれていない

公式サイトには住所とメールアドレス、電話番号はありますが、運営している会社の正式な名前がどこにもありません。 保証規定のページを見ても、会社は「Quntis」とだけ書かれています。

2. 公式サイトの住所と販売元で国が違う

公式サイトは米国の住所、日本のAmazonの販売業者は香港の会社、電話番号は中国の携帯電話と同じ形式です。 連絡先と販売業者が別の国にあること自体はおかしくありませんが、どれか1つを見た人がそれぞれ別の国を答えるため、ネット上の情報もばらばらになっています。

3. 本体に技適マークが付いていないことがある

国内のレビュー記事には、無線リモコン付きのモデルの本体に技適マークが見当たらず、販売代理店に問い合わせて取得を確認した、という報告があります。 技適マークは、電波を使う機器が日本の基準に合っていることを示すマークです。 マークが見えないと、日本で使ってよいのか不安になります。 確かめ方は、このあとの「よくある疑問」で説明します。

Quntisの基本情報:販売元・保証・問い合わせ

項目 内容
ブランド名 Quntis(クンティス)
国 公式サイトは米国、日本の販売業者は香港
公式サイト quntis.com(英語・米ドル建て)
Amazonの販売元 Fortune Source(出品者の評価は星4.5、過去12か月で98%が肯定的)
主な製品 モニターライト、デスクライト、装飾用のLEDライト
保証 40cm・52cmの商品ページに「購入日から18か月」と記載(41cmは説明文に「一年間」)
保証の手続き 保証書の代わりにAmazonの注文番号が必要
販売店 Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、公式サイト

表の評価・保証は、2026年10月15日にAmazonの出品者ページと商品ページで確かめた内容です。 出品者の評価(星4.5)は、発送や梱包、問い合わせへの対応についての評価で、ライトの品質を評価したものではありません。 また、評価の件数は66件と、商品のレビュー数(1万件超)に比べてずっと少ない数です。

Quntisの保証はどこに頼む?Amazonで買った分はAmazon経由、公式サイトの延長保証は直販だけ

Quntisの保証は、どこで買ったかによって窓口が変わります。

公式サイトの保証規定によると、Amazonで買った商品の保証はAmazonを通して扱われます。 公式サイトのメール窓口が受け付けるのは、公式サイトで買った注文です。 公式サイトで買って会員登録をすると保証が12か月延びる特典もありますが、これも公式サイトで買った場合だけです。

保証の期間にも注意が要ります。 40cmと52cmのAmazonの商品ページでは、「保証の説明」欄に「購入日から18か月」と書かれています。 ところが、リモコン付きの41cmモデルは、同じページの商品説明に「ご注文日より一年間の保証」と書かれていました。 どちらが正しいかはページからは分かりません。 気になるなら、買う前に出品者へ保証の期間を問い合わせ、回答と商品ページの画面を残しておきましょう。

Quntisのモニターライトの価格と評価:40cmは3,961円、52cmは5,111円

日本のAmazonでレビューの多いQuntisのモニターライトを抜き出しました。 価格と評価は2026年10月15日にAmazonで確かめた値です。

商品 価格 評価
40cm 自動調光(L205) 3,961円 星4.3(1.3万件)
52cm 自動調光 5,111円 星4.3(2,701件)
41cm タッチ&リモコン操作 4,999円 星4.2(4,428件)
52cm 人感センサー付き 8,099円 星4.2(79件)

いちばんレビューが多いのは、40cmのL205です。 商品説明によると、明るさは周囲に合わせて自動で変わり、色は電球色・昼光色・昼白色の3種類から選べます。 電源はUSB-Cで、パソコンのUSB端子かスマホの充電器につなぎます。

どのモデルも、光を手元に向けて画面に映り込まないようにする作りになっています。 照らせる幅はバーの長さで変わるため、キーボードの周りだけなら40cm、机の左右まで照らしたいなら52cmを候補にします。 リモコン付きのモデルは、ライトに手を伸ばさずに明るさを変えられますが、リモコン用の単4電池が別に必要です。

Quntisのモニターライトの評判:明るさと価格が評価される一方、取り付けの安定と点灯の不具合に不満

2026年10月15日にAmazonのレビューを見ると、評価される点と不満の声がそれぞれ目立ちました。

評価されているのは、手元が十分に明るくなる点と、4,000円前後という価格です。 明るさと色を細かく変えられる点や、操作の分かりやすさもよく挙がります。 リモコン付きのモデルでは、ライトに手を伸ばさずに操作できる手軽さが好評です。

一方で、不満として挙がるのは次のような点です。

  • クリップで挟むのではなく、モニターの縁に引っ掛けて載せる作りで、安定しないことがある
  • 取り付けのときにクリップの扱いに迷う
  • 届いた時点で点かない、しばらく使ううちに点かなくなった
  • USB-Cの差し込み口の接触が悪い
  • 自動調光にすると本体の青い表示ランプが目に入る

40cmモデルのレビューでは、評価の項目のうち「安定性」だけ意見が分かれていました。 モニターの縁が細い、または上部が丸いモニターでは、ライトが前後に傾きやすくなります。

点灯の不具合については、52cmモデルの商品説明に「USB充電ハブやモバイルバッテリーにつなぐと点滅の原因になる」との注意があります。 商品説明が勧めるとおり、安定して電気を送れるパソコン本体のUSB端子か、コンセントにつなぐUSB充電器を使いましょう。

Quntisのモニターライトでよくある疑問:曲面モニター・BenQとの違い・技適

QQuntisのモニターライトは、曲面モニターや厚いモニターにも付けられる?
A

付けられるかどうかは、モデルによって違います。40cmのL205は、商品説明で厚さ0.7〜3.5cmの平らなモニターと曲面モニターの両方に対応するとされています。一方、52cmの自動調光モデルは、商品名に「湾曲&ワイドモニターに適用」とあるのに、同じページの商品説明では「一体型のディスプレイや曲面モニターには使えない」と書かれていました。曲面モニターに付けたいなら、商品説明の本文で「曲面対応」と書かれているモデルを選びましょう。

モニターの上の縁が3.5cmより厚いものや、上部にウェブカメラを付けている場合も、クリップが掛からないことがあります。ゲーミング向けの曲面モニターのメーカーについては、KTCの企業情報でも紹介しています。

QQuntisとBenQのScreenBarは、どちらを選べばいい?
A

モニターに掛けて手元を照らす仕組みは同じです。違いは、価格と、日本でのサポートの窓口にあります。Quntisは4,000円前後から買えますが、日本の販売元は香港の会社で、問い合わせはAmazonの出品者経由になります。BenQは台湾の企業で、日本法人がサポートを受け付けています。

書斎で毎日何時間も使い、壊れたときに日本語の窓口ですぐ相談したいならBenQ、まず安く試したいならQuntisが選びやすい組み合わせです。BenQの会社としての情報はBenQの企業情報で詳しく紹介しています。

Q技適マークが見当たらないQuntisのリモコン付きモデルは、使っても大丈夫?
A

まず、リモコンが電波を使うものかどうかを確かめます。テレビのリモコンと同じ赤外線で動くものは電波を使わないため、技適マークは要りません。電波で動く無線リモコンの場合、総務省の案内では、技適マークのない無線機を使うと電波法違反になる場合があるとされています。

届いたら、本体やリモコンの裏の銘板にマークがあるかを最初に確かめましょう。見つからないときは、使う前にAmazonの注文履歴から出品者に、技適を取っているか、表示はどこにあるかを問い合わせます。出品者が正規の販売元かを見分ける手順は、Amazon公式か見分ける方法の記事で説明しています。

信頼性の高いモニターライトを探すならTrust Pick

Trust Pickで簡単に検索

モニターライトは、Amazonで検索すると、同じような形の黒いライトバーが聞いたことのないブランド名で何十も並ぶジャンルです。 Quntisのように、公式サイトの住所と販売元の国が違い、運営会社の名前が分からないブランドもあります。

Trust Pickは、Amazon・楽天市場の商品を、価格やレビュー評価の条件で絞り込める検索サービスです。 「4,000円以上で星4以上のモニターライト」のように、条件を決めて候補を探せます。

安物買いで後悔はしたくない、かといって高いものに手は出しにくい。いくらまで出すか、星いくつ以上かを決めて探したい場合はこちら。

Quntisなどのモニターライトを通販で買う前の4つのチェックポイント:取り付け・照らす範囲・給電・保証

1. モニターの厚さと形に合うか

クリップが掛けられるモニターの厚さは、商品説明に「0.7〜3.5cm」のように書かれています。 曲面モニターに付けるなら、商品名ではなく商品説明の本文で曲面対応と書かれているかを確かめます。

2. 机のどこまで照らしたいか

モニターライトが明るく照らせるのは、モニターの手前の限られた範囲です。 キーボードの周りだけで足りるのか、ノートや書類を広げる机の端まで照らしたいのかで、選ぶ長さが変わります。

3. 給電のしかた

ほとんどのモニターライトはUSBから電気をとります。 USBハブやモバイルバッテリーのように電気の送り方が安定しないものにつなぐと、ちらつくことがあるため、商品説明が勧めるつなぐ先を確かめておきましょう。

4. 保証の期間と窓口

保証の期間が商品ページの欄と説明文で同じか、どこに連絡すれば保証を受けられるかを確かめます。 公式サイトの保証と、Amazonで買ったときの保証は、窓口が違うことがあります。

Quntisと他のブランドを比べるときに見る5項目:販売元・保証・技適・演色性・リモコン

  • 販売元の所在地: 出品者ページの特定商取引法に基づく表記で、販売している会社の名前と国を確かめる
  • 保証の窓口: 日本語で相談できる窓口があるか、注文番号だけで保証を受けられるかを見る
  • 技適マーク: 無線リモコン付きのモデルは、本体かリモコンに技適マークがあるかを確かめる
  • 演色性(Ra): 色の見え方の自然さを示す数値で、100に近いほど自然に見える。写真や絵を扱うなら数値が書かれたモデルを選ぶ
  • リモコンの方式: 赤外線か無線かで、ライトに向けないと反応しないかどうかが変わる

Quntisと比べたいモニターライトのブランド

日本語のサポートで安心して選びたい

BenQ

台湾のディスプレイメーカーで、モニターライトのScreenBarシリーズを展開しています。日本法人がサポートを担当しています。

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価格を抑えつつ大手のブランドから選びたい

Xiaomi

中国・北京に本社を置く家電メーカーです。スマートフォンのほか、モニターライトなどのデスクまわりの製品も手がけています。

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日本のメーカーのものを選びたい

エレコム

大阪に本社を置く日本のパソコン周辺機器メーカーです。家電量販店でも買えるので、店頭で実物を見て選べます。

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日本のメーカーのパソコン周辺機器を比べるなら、エレコムの企業情報も参考になります。

Quntisは、公式サイトに米国の住所を載せ、日本のAmazonでは香港の会社が販売しているモニターライトのブランドです。 買うなら、モニターの厚さと形に合うモデルを選び、注文確認のメールを保証のために残しておきましょう。

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