SAYBOUR（セイバー）とは？怪しい？どこの会社？日本・東京の企業が中国製造する電源タップブランド
当サイトのリンクには広告が含まれています
Amazon・楽天市場で見かける「SAYBOUR（セイバー）」という電源タップ、聞いたことがないブランドで怪しいのでは？どこの国の企業なのか気になりますよね。
結論から言うと、SAYBOUR（セイバー）は日本・東京のLUSTER株式会社が企画・販売する正規ブランドで、怪しい企業ではありません。
正式な企業名は「LUSTER株式会社」で、2020年12月に東京都渋谷区で設立され、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで電源タップを販売しています。
この記事では、SAYBOURの企業情報と電源タップ製品の詳細、なぜ「怪しい」と思われがちなのか、そして信頼性の高い電源タップ選びのポイントをご紹介します。
この記事の重要ポイント
- 日本・東京のLUSTER株式会社（2020年設立）が企画・販売。
- PSE認証取得。Amazon・楽天で正規販売。中国でOEM製造。
- USB-C急速充電対応で大手メーカーの半額程度。品質にばらつきあり。
実際に購入した人の「悪い評価」もあわせて確認
目次
スポンサーリンク
SAYBOUR（セイバー）は日本・東京のLUSTER株式会社が企画・販売するブランド
SAYBOUR（セイバー）は、東京都渋谷区富ヶ谷に本社を置くLUSTER株式会社が企画・販売する電源タップ・延長コードの専門ブランドです。
LUSTER株式会社は2020年12月に設立された企業で、法人番号は9011001137326として正式に登録されています。
商品の企画・デザイン・製造・販売・卸売、およびOEM/ODMサービスを事業内容としています。
製品は中国でOEM/ODM製造されていますが、これは家電業界では一般的なビジネスモデルで、多くの大手メーカーも同様の製造体制を採用しています。
SAYBOURの電源タップは、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10などの大手ECプラットフォームで正規販売されており、PSE認証（電気用品安全法適合）も取得しています。
「怪しい」と思われる主な理由は、ブランドの認知度が低いこと、価格が大手メーカーの製品より安いこと、製造が中国であることの3点ですが、正規の法人企業が運営する信頼できるブランドです。
ただし、サポート体制や品質のばらつきについては、一部のユーザーから懸念の声もあることは事実です。
スポンサーリンク
SAYBOURの企業情報と電源タップ製品の概要
なぜ「怪しい」と思われるのか？
SAYBOURが「怪しい」と検索される背景には、主に3つの理由があります。
価格が安すぎる？
SAYBOURの電源タップは、大手メーカー製品の半額程度で販売されていることが多く、「安すぎて不安」と感じる方がいます。
しかし、これは中国でのOEM製造により製造コストを抑えているためで、不当に安い価格設定ではありません。
大手メーカーは広告費やブランド維持費が製品価格に含まれますが、SAYBOURは主にオンライン販売に特化することでコストを削減しています。
聞いたことがないブランド？
SAYBOURは2020年設立の新興ブランドで、パナソニックやエレコムのような大手と比べて認知度が低いのは事実です。
しかし、新興ブランドだからといって信頼性がないわけではなく、正規の法人企業が運営し、PSE認証も取得しています。
Amazon・楽天市場などの大手ECプラットフォームでの販売実績も積み重ねており、徐々に認知度を高めています。
サポートが不安？
一部のレビューでは、サポートメールアドレスのドメイン（saybour.com）が存在しないという指摘があり、サポート体制への懸念が見られます。
また、製品の品質にばらつきがあるという報告もあり、「差し込みが硬い」「2ヶ月で異臭がした」「USB充電が遅い」などの声があります。
ただし、火災や漏電などの重大事故の報告は見つかっておらず、PSE認証製品として基本的な安全基準は満たしています。
企業の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | LUSTER株式会社 |
| 所在地 | 東京都渋谷区 |
| 設立 | 2020年12月 |
| 法人番号 | 9011001137326 |
| 事業内容 | 電源タップ・延長コードの企画・販売、OEM/ODMサービス |
| 主要販売チャネル | Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10 |
| ブランド名 | SAYBOUR（セイバー） |
主要製品の特徴
SAYBOURの電源タップは、以下のような特徴を持つ製品ラインナップを展開しています。
PSE認証取得: すべての製品が電気用品安全法に基づくPSE認証を取得しており、基本的な安全基準を満たしています。
USB急速充電対応: USB-C（USB-PD 20W）とUSB-A（QC3.0）の急速充電に対応したモデルがあり、スマートフォンやタブレットの充電に便利です。
個別スイッチ付き: 各コンセントに個別スイッチが付いており、使わない時は電源を切って節電できる設計です。
多様なコード長: 1m、2m、3m、5mと豊富なコード長から選べるため、設置場所に応じて最適な長さを選択できます。
カラーバリエーション: ホワイト、木目調、ブラック、ブラウンなど、インテリアに合わせたカラー展開があります。
製品スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 安全規格 | PSE認証取得済み |
| USB-C出力 | USB-PD 20W |
| USB-A出力 | QC3.0 |
| コード長 | 1m / 2m / 3m / 5m |
| カラー | ホワイト / 木目調 / ブラック / ブラウン |
| 個別スイッチ | あり |
| 雷ガード | 対応モデルあり |
| 製造国 | 中国（OEM/ODM） |
レビュー評価の傾向
Amazon・楽天市場でのレビューを見ると、「価格相応の品質」という評価が多く見られます。
肯定的な評価としては、「コストパフォーマンスが良い」「デザインがおしゃれ」「個別スイッチが便利」という声があります。
一方で、否定的な評価としては、「差し込みが硬い」「使用後数ヶ月で異臭」「USB充電速度が遅い」「コンセントが故障した」などの報告があります。
大手メーカー製品と比較すると品質のばらつきがあるという指摘もあり、「サブ用途や簡易的な使用には適している」という評価が一般的です。
スポンサーリンク
信頼性の高い電源タップを探すならTrust Pick
電源タップを選ぶ際、「安全性はどう見分ければいいの？」「ブランドが多すぎて選べない」「レビューは本当に信頼できる？」と悩むことはありませんか？
特に聞いたことのないブランドの電源タップは、価格が安くても「火災のリスクはないか」「すぐに壊れないか」と不安になりますよね。
Trust Pickなら、信頼できる電源タップを簡単に見つけることができます。
安心して購入するための4つのチェックポイント
電源タップを購入する際は、以下の4つのポイントを必ず確認しましょう。
1. PSE認証マークの確認
電源タップは電気用品安全法の対象製品で、PSE認証マークがない製品は日本国内で販売できません。
製品ページや商品画像でPSEマークが明示されているか必ず確認してください。
2. 販売実績とレビュー数
レビュー数が100件以上あり、平均評価が★3.5以上の製品を選ぶと安心です。
レビュー数が極端に少ない新製品は、品質が安定していない可能性があります。
3. 保証期間
最低でも30日以上の保証期間がある製品を選びましょう。
メーカー保証が1年以上ある製品なら、品質に自信がある証拠です。
4. 大手ECプラットフォームでの販売
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECプラットフォームで販売されている製品は、一定の審査基準をクリアしています。
特にAmazonはPSE認証の確認を強化しているため、安心感があります。
「怪しい」電源タップを避けるポイント
以下のような電源タップは避けることをおすすめします。
1. 極端に安い製品は避ける
相場の半額以下の製品は、安全基準を満たしていない可能性があります。
2. PSE認証がない製品は購入しない
PSE認証がない電源タップは違法製品です。絶対に購入しないでください。
3. レビュー数が極端に少ない製品は注意
レビュー数が10件未満の製品は、品質が不明瞭でリスクがあります。
4. サポート情報が不明確な製品は避ける
販売元の連絡先や保証内容が明記されていない製品は、トラブル時に対応してもらえない可能性があります。
5. 返品・保証制度がない製品は避ける
万が一の不良品に対応できるよう、返品・交換制度がある製品を選びましょう。
Trust Pickで検索すれば、これらのポイントを満たす信頼性の高い電源タップを、価格帯やレビュー評価で絞り込んで簡単に見つけることができます。
安全で信頼できる電源タップを選んで、快適な電気環境を整えましょう。