Novation(ノベーション)とは?どこの国のメーカー?イギリス発のMIDIコントローラー・シンセサイザーブランド
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DTMや音楽制作をしている方なら、「Novation」のLaunchpadやMIDIキーボードを見たことがあるのではないでしょうか。「どこの国のメーカー?」「信頼できるブランドなのか?」と気になりますよね。
結論から言うと、NovationはイギリスのFocusrite傘下で、1992年創業の老舗DTM機器メーカーです。
Novationは「Novation Digital Music Systems」の正式名称で、Launchpadシリーズを中心としたMIDIコントローラー、BassstationやPeakといったシンセサイザーで世界的に知られています。
2004年にイギリスの音響機器メーカーFocusriteに買収され、現在はFocusrite傘下のブランドとして、プロからアマチュアまで幅広い音楽制作者に支持されています。
この記事では、Novationの企業情報と製品の詳細、なぜ音楽制作者に選ばれているのか、そして信頼できるDTM機器選びのポイントをご紹介します。
Novation(ノベーション)はイギリスのDTM機器メーカー

NovationはイギリスのHigh Wycombeに本社を置く「Novation Digital Music Systems Ltd.」が展開するDTM機器ブランドです。
1992年にIan JannawayとMark Thompsonによって「Novation Electronic Music Systems」として創業されました。
イギリスは世界的な音楽制作機器の開発拠点であり、Focusrite、SSL、AMS Neveなど多くの名門ブランドが本社を構えています。
Novationは「革新的な音楽制作ツール」という理念のもと、MIDIコントローラーとシンセサイザーを中心に、プロフェッショナルからビギナーまで幅広いユーザーに向けた製品を提供しています。
1992年に最初の製品「MM10」(ポータブルMIDIキーボードコントローラー)をリリースし、1993年には伝説的なシンセサイザー「Bassstation」を発売しました。
Bassstationは、Wasp Synthesizerの象徴的なフィルターを搭載し、ベースラインとリードに最適なアナログシンセとして、テクノやエレクトロニックミュージックのシーンで大ヒットしました。
2004年にFocusrite Ltd.に買収され、現在はFocusriteグループの主要ブランドとして、MIDIコントローラーとシンセサイザーの開発を担当しています。
Novationの企業情報と製品概要
音楽制作者に選ばれる3つの理由
Novationが音楽制作者に選ばれる主な理由は3つあります。
- Ableton Liveとの完璧な統合: Launchpadシリーズは、Ableton Liveの公式コントローラーとして認定されており、クリップランチやミキサー制御が直感的に行えます。
セットアップ不要で即座に使用でき、ソフトウェアとハードウェアの一体感は他のMIDIコントローラーを圧倒しています。
また、2025年にはNative Instruments、Akai、Korgと提携し、Native Kontrol Standard(NKS)にも対応することで、さらに幅広いソフトウェアとの互換性を実現しています。
- プロフェッショナルな音質と堅牢性: Peakシンセサイザーは、シンセサイザーデザイナーのChris Huggettと共同開発され、8ボイスのハイブリッド構成(デジタルオシレーター+アナログフィルター)を採用しています。
Summitはその拡張版で16ボイスのバイティンブラル仕様となり、プロフェッショナルな音楽制作に対応する高品質シンセとして評価されています。
Orbital、Massive Attack、Nine Inch Nails、Radioheadといった世界的アーティストがNovation製品を使用しており、その信頼性は実証済みです。
- 初心者にも優しい価格帯とバンドルソフト: Launchpad Miniは1万円台で購入でき、Ableton Live Liteや40レッスン分のMelodicsフィンガードラミングレッスンが無料で付属します。
初心者でもすぐに音楽制作を始められる環境が整っており、エントリーモデルとして最適です。
Novationの基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式企業名 | Novation Digital Music Systems Ltd. |
| 設立年 | 1992年 |
| 本社所在地 | イギリス・High Wycombe |
| 親会社 | Focusrite plc(2004年買収) |
| 主要製品 | MIDIコントローラー、シンセサイザー |
| 主要シリーズ | Launchpad、Launchkey、Bassstation、Peak、Summit |
| 販売チャネル | Amazon、楽天、サウンドハウス、島村楽器 |
| 特徴 | Ableton Live完全対応、NKS対応 |
| 公式サイト | novationmusic.com |
主要製品ラインナップと価格帯
| 製品モデル | カテゴリ | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Launchpad X | MIDIグリッド | 2万-2.5万円 | 64パッド、ベロシティ対応 |
| Launchpad Mini MK3 | MIDIグリッド | 1万-1.5万円 | コンパクトモデル |
| Launchpad Pro MK3 | MIDIグリッド | 4万-5万円 | シーケンサー搭載、MIDI出力 |
| Launchkey MK4 | MIDIキーボード | 2万-6万円 | 25/37/49/61鍵モデル |
| Bassstation II | アナログシンセ | 4万-5万円 | 2オシレーター、伝統的フィルター |
| Peak | ハイブリッドシンセ | 12万-15万円 | 8ボイスポリフォニック |
| Summit | ハイブリッドシンセ | 20万-25万円 | 16ボイスバイティンブラル |
実際の購入者の声
Amazonや音楽制作フォーラムのレビューを分析すると、以下のような評価が目立ちます。
良い評価:
- 「Ableton Liveとの相性が完璧、設定不要で即使える」
- 「Launchpadの直感性は他のコントローラーにはない」
- 「Bassstationのフィルターサウンドが最高」
- 「Peakのサウンドデザインは無限の可能性がある」
改善を望む声:
- 「Launchpadは最初の学習曲線が少し急」
- 「Peakは高価なので初心者には敷居が高い」
- 「ソフトシンセに慣れた人には物理シンセの必要性を感じにくい」
- 「日本語マニュアルが少ない」
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安心して購入するための4つのチェックポイント
- DAWとの互換性を確認: Ableton Live、Logic Pro、FL Studioなど、自分が使用するDAWとの互換性を確認しましょう。
- レビュー数と評価をチェック: レビュー数が30件以上で、平均評価が★4.0以上なら信頼性は高いと判断できます。
- バンドルソフトを確認: Ableton Live Liteなどのバンドルソフトが付属していれば、初期投資を抑えられます。
- 保証期間を確認: 1年以上の保証があれば、メーカーも品質に自信を持っています。
失敗しないDTM機器選びの5つのポイント
- 制作スタイルに合ったタイプを選ぶ: グリッド型かキーボード型か
- 使用DAWとの相性を確認: 公式対応があるか
- 拡張性を確認: MIDI出力、CV/Gate、USB接続など
- サイズと持ち運びやすさ: 自宅スタジオか外出先か
- 将来的なアップグレードパス: 上位モデルがあるか
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