エレコム(ELECOM)とは?怪しい?どこの会社?日本・大阪の東証プライム上場企業がPC・スマホ周辺機器を展開
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Amazonや楽天市場で見かける「エレコム(ELECOM)」というPC・スマホ周辺機器、英字表記で聞き慣れないブランド名のため、どこの国のメーカーなのか気になりますよね。
「価格が安すぎて怪しい」「品質は大丈夫なのか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、エレコム(ELECOM)は日本・大阪府大阪市に本社を置く企業がPC・スマホ周辺機器を製造・販売する正規ブランドで、怪しい企業ではありません。
正式な企業名は「エレコム株式会社(ELECOM CO., LTD.)」で、1986年5月に設立され、東証プライム市場に上場している大手メーカーです。
マウス、キーボード、USBメモリ、Wi-Fiルーター、スマホケース、保護フィルムなど、幅広いデジタル周辺機器を展開しています。
この記事では、エレコムの企業情報とPC・スマホ周辺機器の詳細、なぜ「怪しい」と思われがちなのか、そして信頼性の高いPC周辺機器選びのポイントをご紹介します。
この記事の重要ポイント
- 1986年設立の日本・大阪の正規企業。東証プライム市場上場の大手メーカー。
- バッファロー、アイ・オー・データと並ぶ国内PC周辺機器大手3社の一角。
- 大量生産によるコスト削減で低価格実現。全国の家電量販店で広く販売。
実際に購入した人の「悪い評価」もあわせて確認
目次
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エレコム(ELECOM)は日本・大阪の企業
エレコム株式会社は、大阪府大阪市中央区伏見町に本社を置く日本の大手コンピュータ周辺機器メーカーです。
1986年5月に設立され、資本金125億7700万円、東証プライム市場に上場している信頼性の高い企業です。
パソコン・スマートフォン周辺機器、ネットワーク機器、デジタル周辺機器、オフィス用品などを幅広く展開しています。
大阪は、パナソニック、シャープなど日本を代表する電機メーカーが集まる関西経済圏の中心地で、IT・電機産業の集積地として知られています。
エレコムもこの地で長年にわたり事業を展開し、バッファロー、アイ・オー・データ機器と並ぶ日本におけるPC周辺機器の大手3社の一角を担っています。
なぜ「怪しい」と思われるのか?
エレコムが「怪しい」と検索される理由は、主に以下の3つです。
まず、ブランド名が「ELECOM」と英字表記のため、海外メーカーと勘違いする人が多いことです。
実際は日本企業ですが、グローバル展開を視野に入れた英字ブランド名が採用されています。
次に、製品価格が他社と比べて安価なため、「安すぎて品質が心配」と感じる方がいます。
これはエレコムが大量生産によるコスト削減やOEM生産を活用することで、リーズナブルな価格を実現しているためです。
最後に、一部のWi-Fiルーター製品などで「接続が不安定」「すぐ切れる」といった口コミがあり、製品品質に対する懸念が広がっています。
ただし、これは価格帯による品質差があるためで、高価格帯の製品では評価も高くなっています。
Amazon.co.jpや楽天市場、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど大手ECサイトや家電量販店で広く取り扱われており、公式オンラインストア「エレコムダイレクトショップ」も運営しています。
東証プライム上場企業として、財務状況も公開されており、透明性の高い経営を行っている正規の日本企業です。
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エレコムの企業情報とPC・スマホ周辺機器概要

エレコムは1986年の設立以来、「使いやすさ」と「手頃な価格」を重視した製品開発を行っています。
当初はOA家具メーカーとして、パソコンデスクの販売から事業を開始しましたが、その後PC周辺機器へと事業領域を拡大しました。
企業基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | エレコム株式会社(ELECOM CO., LTD.) |
| 設立 | 1986年5月 |
| 資本金 | 125億7700万円 |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市 |
| 上場市場 | 東証プライム市場 |
| 業界地位 | バッファロー、アイ・オー・データ機器と並ぶ国内大手3社 |
| 主要販売チャネル | Amazon、楽天市場、家電量販店、公式オンラインストア |
主要製品カテゴリ
エレコムは以下のような幅広い製品ラインナップを展開しています。
1. パソコン周辺機器
- マウス(有線・無線・Bluetooth対応)
- キーボード(メンブレン・メカニカル)
- USBメモリ、外付けHDD、外付けSSD
- モニターアーム、ノートPCスタンド
- USBハブ、カードリーダー
2. スマートフォン・タブレット周辺機器
- スマホケース(iPhone、Android各種対応)
- 保護フィルム、ガラスフィルム
- 充電器、USBケーブル(Lightning、USB-C)
- モバイルバッテリー、ワイヤレス充電器
- タッチペン、スマホスタンド
3. ネットワーク機器
- Wi-Fiルーター(無線LAN)
- LANケーブル(Cat5e、Cat6、Cat6A)
- 無線LANアクセスポイント
- ネットワークハブ(スイッチングハブ)
4. デジタル周辺機器
- Webカメラ(テレワーク対応)
- スピーカー、イヤホン、ヘッドホン
- マイク、オーディオケーブル
- メモリーカード、SDカードリーダー
5. オフィス用品
- 電源タップ、延長コード
- OAクリーナー、エアダスター
- ケーブル収納用品、デスク整理グッズ
製品の評判分析
エレコム製品のレビューを分析すると、以下のような傾向があります。
プラス評価:
- 価格が手頃で購入しやすい
- 製品の種類が豊富で選びやすい
- デザインがシンプルで使いやすい
- 大手家電量販店で実物を確認して購入できる
- マウスやキーボードなど入力機器は高評価が多い
マイナス評価:
- Wi-Fiルーター製品で接続不安定との口コミがある
- 低価格帯製品は耐久性が劣る場合がある
- カスタマーサポートの対応に不満の声も
- 一部製品でセキュリティ脆弱性が報告された過去がある(2021年)
ただし、価格帯による品質差があり、高価格帯の製品では満足度も高い傾向があります。
「コストパフォーマンスを重視するならエレコム、品質と性能を最優先するなら他社製品も検討」という選び方が賢明です。
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信頼性の高いPC・スマホ周辺機器を探すならTrust Pick

エレコムのPC・スマホ周辺機器を検討する際、「本当に信頼できる商品なのか」「この価格で品質は大丈夫なのか」と不安に感じる方も多いでしょう。
製品により評価が大きく異なるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
Trust Pickは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど複数のECサイトを横断して商品を検索・比較できるプラットフォームです。
レビュー評価と販売実績を重視した検索機能により、信頼性の高い商品を簡単に見つけられます。
価格帯別にフィルタリングできるため、「この予算内で最も評価の高い商品」を効率的に探すことができます。
安心して購入するための4つのチェックポイント
PC・スマホ周辺機器を購入する際は、以下の4つのポイントを確認しましょう。
1. 販売実績(月間1,000個以上の売れ筋商品)
多くの人に選ばれている商品は、それだけ信頼性が高い証拠です。
Amazonの「ベストセラー」や楽天市場の「ランキング上位」商品は、販売実績が豊富で安心できます。
2. レビュー数と評価(100件以上、★3.5以上)
レビュー件数が多く、平均評価が高い商品を選びましょう。
特に「購入者のみのレビュー」を参考にすることで、実際の使用感を把握できます。
3. 保証期間(メーカー保証1年以上)
エレコム製品は基本的に1年間のメーカー保証が付いています。
保証期間が明記されている商品を選び、万が一の故障時にも対応できるようにしましょう。
4. プラットフォーム保証の有無(Amazonなら返品保証)
Amazon.co.jpであれば、商品到着後30日以内の返品保証があります。
楽天市場やYahoo!ショッピングでも、ショップにより返品・交換対応が異なるため、購入前に確認しましょう。
「怪しい」商品を避けるポイント
以下の5つのポイントに注意することで、品質に問題のある商品を避けられます。
-
極端に安い価格の商品は避ける(相場の半額以下など)
- 相場より大幅に安い商品は、品質が劣る可能性があります
-
レビュー件数が極端に少ない新商品は様子見
- 発売直後の商品は評価が定まっていないため、レビューが増えるまで待つのも一つの手です
-
販売元が不明確な商品は避ける
- 「エレコムダイレクトショップ」や「Amazon.co.jpが販売・発送」など、信頼できる販売元から購入しましょう
-
保証期間が明記されていない商品は要注意
- 正規品であれば必ずメーカー保証が付いています
- 保証に関する記載がない商品は避けましょう
-
複数のレビューサイトで評価を確認する
- Amazon、楽天市場、価格.comなど、複数のサイトでレビューを比較することで、より正確な評価を把握できます
Trust Pickを活用すれば、これらのチェックポイントを押さえながら、効率的に信頼性の高いPC・スマホ周辺機器を見つけられます。
複数のECサイトを横断して価格とレビューを比較し、あなたに最適な商品を見つけましょう。