Arc'teryx(アークテリクス)とは?どこの国のブランド?カナダ発の高機能アウトドアウェアメーカー
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アウトドアショップで見かける「Arc’teryx(アークテリクス)」というブランド、価格が高くてどんなブランドなのか気になりますよね。
結論から言うと、Arc’teryx(アークテリクス)はカナダ・バンクーバー発の高機能アウトドアブランドで、世界最高峰の品質と技術を持つプレミアムブランドです。
正式な企業名は「Arc’teryx Equipment Inc.」で、1989年にカナダ・ノースバンクーバーで設立されました。 ブランド名は始祖鳥(Archaeopteryx)に由来し、ロゴには始祖鳥の化石がモチーフとして使われています。
この記事では、Arc’teryxの企業情報とジャケット・バックパックなどの製品詳細、なぜ「高い」と言われるのか、そして最適なアウトドアウェア選びのポイントをご紹介します。
Arc’teryx(アークテリクス)はカナダ・バンクーバーのプレミアムアウトドアブランド
Arc’teryx(アークテリクス)は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーに本社を置く高機能アウトドアブランドです。
1989年に創業者によって「Rock Solid Manufacturing」として創業し、当初はクライミングハーネスの製造からスタートしました。 1991年に現在の「Arc’teryx」にブランド名を変更し、アウトドアウェア・ギアの製造に本格参入しました。
ブランド名の由来は、約1億5000万年前に生息していた始祖鳥「Archaeopteryx lithographica」です。 爬虫類から鳥類への進化の過渡期を象徴する存在で、Arc’teryxの「常に革新を追求する」という理念を表現しています。
「高い」と言われる主な理由は以下の通りです:
- GORE-TEXとの独占的な共同開発による最先端素材の使用
- カナダの自社デザインセンターでの設計・品質管理
- 一部製品はカナダ国内の自社工場で生産
- 極限環境でも機能する圧倒的な耐久性
- プロ登山家・山岳救助隊も使用する信頼性
現在はフランスのスポーツ用品大手「アメアスポーツ(Amer Sports)」の傘下にあり、2023年に中国の安踏体育(ANTA Sports)がアメアスポーツを買収したことで、間接的に中国企業の傘下となっています。ただし、デザイン・開発はカナダで継続して行われています。
Arc’teryxの企業情報と製品概要

なぜ「高い」と言われるのか?
Arc’teryxの製品は一般的なアウトドアブランドと比較して2〜3倍の価格設定です。その理由を詳しく解説します。
1. GORE-TEXとの共同開発
Arc’teryxはGORE-TEX社と密接なパートナーシップを結び、最先端の防水透湿素材を共同開発しています。 GORE-TEX Pro、GORE-TEX Active、N40p-Xなど、Arc’teryx専用に開発された素材も存在します。
2. 独自の縫製技術「マイクロシーム」
通常のシームテープより細いテープを使用し、縫い目からの浸水を徹底的に防ぐ技術です。 この技術により、軽量化と防水性の両立を実現しています。
3. カナダでの設計・一部生産
すべての製品はカナダのデザインセンターで設計されています。 ハイエンド製品の一部はカナダの自社工場「Arc’One」で生産され、厳格な品質管理が行われています。
4. 極限環境でのテスト
製品は実際の山岳環境で徹底的にテストされ、プロ登山家やガイドからのフィードバックを製品開発に反映しています。
企業基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド名 | Arc’teryx(アークテリクス) |
| 正式企業名 | Arc’teryx Equipment Inc. |
| 本社所在地 | カナダ・ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバー |
| 設立年 | 1989年 |
| 親会社 | アメアスポーツ(Amer Sports) |
| 日本法人 | アメアスポーツジャパン株式会社 |
| 直営店 | 日本国内に複数店舗(東京・大阪・名古屋など) |
| 製品保証 | 製造上の欠陥に対する生涯保証(Bird Guarantee) |
主要製品ラインナップ
| カテゴリ | 代表モデル | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ハードシェル | Alpha SV、Beta LT | 60,000円〜120,000円 | 最高峰の防水透湿性能 |
| ソフトシェル | Gamma LT、Gamma MX | 25,000円〜45,000円 | 行動着として最適 |
| インサレーション | Atom LT、Cerium LT | 30,000円〜50,000円 | 軽量で暖かい中間着 |
| バックパック | Aerios、Bora | 25,000円〜60,000円 | 人間工学に基づく設計 |
| フリース | Kyanite、Covert | 15,000円〜30,000円 | 耐久性と快適性 |
※価格は記事執筆時点の参考価格です。
Arc’teryxの技術的特徴
Arc’teryx製品には、以下の独自技術が採用されています:
- GORE-TEX Pro:最高レベルの防水透湿性能、プロ仕様
- Coreloft:独自開発の化繊インサレーション、濡れても保温力維持
- e3D:人間工学に基づくパターン設計
- StormHood:ヘルメット対応フード、視界を確保
- WaterTight:止水ジッパーによる完全防水
信頼性の高いアウトドアウェアを探すならTrust Pick

アウトドアウェアを選ぶ際、「高すぎて手が出ない」「本当に価格に見合う価値があるのか」と迷うことは少なくありません。
Trust Pickなら、価格、レビュー評価、使用実績などの客観的なデータを基に、本当に信頼できるアウトドアウェアを見つけることができます。
THE NORTH FACEやPatagoniaとどう違う?
Arc’teryxとTHE NORTH FACE・Patagoniaで迷っている方も多いでしょう。各ブランドの強みを比較します:
| ブランド | 強み | おすすめな人 |
|---|---|---|
| Arc’teryx | 最高峰の技術力、極限環境対応 | 本格登山者、品質最優先の方 |
| THE NORTH FACE | 幅広いラインナップ、コスパ良好 | アウトドア入門者、街着兼用 |
| Patagonia | 環境配慮、カジュアルデザイン | エシカル消費重視、日常使い |
Arc’teryxは特に「過酷な環境での使用」「長期間の耐久性」「最高の機能性」を求める方におすすめです。
Arc’teryxがおすすめな人
- 本格的な登山・クライミングをする方:極限環境で真価を発揮
- 長く使える高品質なウェアを求める方:10年以上使える耐久性
- 雨や雪の中でも快適に活動したい方:最高レベルの防水透湿性能
- ミニマリスト志向の方:1着で多用途に対応
購入前に知っておきたい注意点
- サイズ感の確認:レイヤリング前提の設計、試着推奨
- 正規販売店で購入:並行輸入品は保証対象外の場合あり
- 用途に合ったモデル選び:Alpha(登攀用)、Beta(汎用)など用途別に設計
購入前に確認すべきポイント
- 使用シーンの明確化:登山レベル・使用頻度・季節を確認
- レイヤリングの理解:ベース・ミッド・アウターの組み合わせ
- 正規販売店で購入:Arc’teryx直営店、正規取扱店が安心
Trust Pickで、あなたにぴったりのアウトドアウェアを見つけて、快適なアウトドアライフを始めましょう。
まとめ:Arc’teryxは本物志向のアウトドア愛好家におすすめ
Arc’teryx(アークテリクス)は、1989年にカナダ・バンクーバーで設立されたプレミアムアウトドアブランドです。
- カナダ発: バンクーバーに本社を置く、世界最高峰の技術力
- GORE-TEX共同開発: 最先端の防水透湿技術をリード
- 圧倒的な耐久性: 10年以上使える品質で、長期的なコスパが良い
価格は確かに高いですが、極限環境でも機能する耐久性と、長く使える品質は多くのユーザーから支持されています。
Amazonや楽天で購入する際は、Arc’teryx直営店や正規取扱店での購入をおすすめします。