Anycubic(エニーキュービック)とは?怪しい?どこの会社?中国の3Dプリンターメーカー
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Amazonや楽天で見かける「Anycubic(エニーキュービック)」という3Dプリンター、価格が安すぎて怪しいのでは?どこの国のメーカーなのか気になりますよね。
結論から言うと、Anycubicは中国・深圳の企業が製造・販売する正規ブランドで、怪しい企業ではありません。
正式な企業名は「Shenzhen Anycubic Technology Co., Ltd(深圳纵维立方科技有限公司)」で、2015年に設立され、10年以上の歴史を持つ3Dプリンター専業メーカーです。
光造形式とFDM方式の両方で製品を展開し、世界200以上の国と地域で累計100万台以上を販売している実績があります。
この記事では、Anycubicの企業情報と3Dプリンターの詳細、なぜ「怪しい」と思われがちなのか、そして信頼性の高い3Dプリンター選びのポイントをご紹介します。
Anycubic(エニーキュービック)は中国・深圳の3Dプリンター企業
Anycubicは中国・広東省深圳市に本社を置く「Shenzhen Anycubic Technology Co., Ltd」が展開する3Dプリンター専業ブランドです。
2015年に設立され、FDM(熱溶解積層)方式、LCD光造形方式、DLP光造形方式の3Dプリンター開発・製造・販売を行っています。
深圳は「中国のシリコンバレー」とも呼ばれるハイテク産業の集積地で、世界的なテック企業が多数拠点を構える経済発展都市です。
Anycubicは「For Freedom to Make(作る自由のために)」という理念のもと、手頃な価格で高品質な3Dプリンターを提供しています。
共同創業者の一人であるJames Ouyang氏は、ニュージーランドのオークランド大学で博士号を取得後、2015年に中国に戻りAnycubicを設立しました。
「怪しい」と思われる理由の一つは、高級機種の半額程度という価格設定と、中国メーカーへの漠然とした不安です。
しかし、実際には世界200以上の国と地域で製品を販売し、年間売上高10億人民元超、累計販売台数100万台以上という実績があります。
Anycubicの企業情報と3Dプリンター概要

なぜ「怪しい」と思われるのか?
Anycubicが「怪しい」と思われる主な理由は3つあります。
1. 価格が安すぎる?
光造形式3Dプリンターが2〜5万円台で購入でき、日本メーカーや欧米メーカーの半額以下という価格設定です。
これは中国での大量生産と、自社工場での一貫製造により、コストを大幅に削減できるためです。
また、ブランディングやマーケティングコストを抑え、オンライン直販中心とすることで、製品価格に還元しています。
2. 聞いたことがないブランド?
日本市場での知名度はまだ高くなく、3Dプリンター初心者には馴染みのないブランドです。
しかし、海外ではすでに人気ブランドとして確立されており、Trustpilotでは4.0以上の評価を獲得しています。
「サポートチームに連絡したら2日で無料パーツを送ってくれた」「低価格なのに印刷品質は素晴らしい」といったポジティブなレビューが多数寄せられています。
3. 中国メーカーへの不安?
中国製品への漠然とした不安から、「品質が悪いのでは」「すぐ壊れるのでは」と懸念する声があります。
ただし、Anycubicは10年以上の実績があり、継続的な製品改良と手厚いカスタマーサポートを提供しています。
2026年には「First Print Guarantee(初回印刷保証)」という独自のサポートプログラムを開始し、初めての印刷が失敗した場合には包括的なサポートを受けられる体制を整えています。
Anycubicの基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 正式企業名 | Shenzhen Anycubic Technology Co., Ltd |
| 日本語企業名 | 深圳纵维立方科技有限公司 |
| 設立年 | 2015年 |
| 本社所在地 | 中国・広東省深圳市 |
| 従業員数 | 1,100名以上 |
| ブランド名 | Anycubic(エニーキュービック) |
| 主要製品 | FDM式・光造形式3Dプリンター、レジン、フィラメント |
| 販売地域 | 世界200以上の国と地域 |
| 累計販売台数 | 100万台以上 |
| 年間売上高 | 10億人民元超 |
| ブランド理念 | For Freedom to Make(作る自由のために) |
| 特徴 | コスパに優れた光造形式・FDM式3Dプリンター |
主要製品ラインナップと価格帯
| 製品カテゴリ | 人気商品 | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光造形(Photonシリーズ) | Photon Mono M7 Max | 4-10万円 | 高精細、大型ビルドボリューム |
| 光造形(Photonシリーズ) | Photon P1(新製品) | 3-6万円 | コンパクト、初心者向け |
| FDM(Kobraシリーズ) | Kobra 3 V2 Combo | 5-10万円 | 高速印刷、マルチカラー対応 |
| FDM(Kobraシリーズ) | Kobra X(2026年新製品) | 3-5万円 | 最大4色印刷、600mm/s高速印刷 |
| FDM(Kobraシリーズ) | Kobra Go | 1.5-2.5万円 | エントリーモデル、自動レベリング |
| レジン・フィラメント | 各種造形材料 | 2千-5千円 | Anycubic純正・サードパーティ対応 |
2026年注目の新製品
Kobra X(2026年1月発表)
- ネイティブ4色印刷対応(最大19色まで拡張可能)
- 最大印刷速度600mm/s、推奨速度300mm/s
- ビルドボリューム:260 x 260 x 260 mm
- Early Bird価格:$279(デポジット付き$259)
- 販売期間:2026年1月15日〜2月28日
実際の購入者の声
海外レビューサイト(Trustpilot、Tom’s Hardware、Creative Bloqなど)を分析すると、以下のような評価が目立ちます。
良い評価:
- 「この価格でこの品質は驚異的」
- 「カスタマーサポートが迅速で丁寧、無料でパーツを送ってくれた」
- 「初心者でも扱いやすい、セットアップが簡単」
- 「光造形の印刷品質は高級機種と遜色ない」
改善を望む声:
- 「マルチカラー印刷の信頼性がまだ改善の余地あり(Kobra 3 V2)」
- 「専用スライサーソフトの使い勝手が悪い(Kobra S1)」
- 「説明書が分かりづらい部分がある」
- 「Bambu Labなど最新機種と比べると使い勝手で劣る」
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「怪しい」3Dプリンターを避ける5つのポイント
- 極端に安い製品は避ける - 相場の60%以下は要注意
- レビューの中身を確認 - 具体的な使用感や印刷品質が書かれているか
- 技術仕様を確認 - 印刷精度、ビルドボリューム、対応素材などスペック明記
- 返品ポリシーを確認 - 初期不良の対応が明確か
- ブランド情報を調べる - 企業情報と実績が公開されているか
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