楽天ブックスは買いまわり対象?お買い物マラソンで効率的に店舗数を稼ぐ攻略法
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「楽天ブックスって買いまわりの対象店舗に含まれるの?」
「お買い物マラソンで10店舗達成したいけど、あと数店舗足りない...」
こんな疑問や悩みを抱えていませんか?
実は、楽天ブックスは買いまわり対象店舗としてカウントされ、さらに送料無料という大きなメリットがあるため、賢く活用すれば効率的に買いまわりを進められます。
この記事では、楽天ブックスを活用した買いまわり攻略法について詳しく解説します。
低価格商品リストや、無駄買いを防ぐ実践的なテクニックをご紹介するのでぜひ活用してみてください。
目次
楽天ブックスは買いまわりにカウントされる?基本ルールを確認

まずは、楽天ブックスが本当に買いまわり対象なのか、基本的なルールから確認していきましょう。
楽天市場のお買い物マラソンの仕組み
楽天市場のお買い物マラソンは、期間中に複数の店舗で1,000円以上(税込・送料別)の買い物をすると、購入店舗数に応じてポイント倍率がアップするキャンペーンです。
基本的な仕組みは以下の通りです:
- 1店舗で購入:1倍
- 2店舗で購入:2倍
- 3店舗で購入:3倍
- 10店舗以上で購入:10倍
このポイントアップを「買いまわりポイント」と呼び、最大で10倍のポイントが獲得できます。
楽天ブックスが買いまわり対象店舗である理由
結論から言うと、楽天ブックスは買いまわり対象店舗です。
楽天市場、定期購入、頒布会、楽天ふるさと納税、楽天ブックス、楽天Koboはショップ買いまわりの対象
楽天ブックスだけでなく、「楽天24」「楽天ファッション」などの楽天グループのサービスも、それぞれ別店舗としてカウントされます。
さらに細かく言うならば、以下の点も把握しておきましょう。
- 楽天ブックス内で複数回購入しても1店舗としかカウントされない
- 楽天kobo(電子書籍)は楽天ブックスとは別店舗扱い
- 予約商品も買いまわり対象(発売日前でもカウント)
楽天ブックスを買いまわりで使うメリット・デメリット

楽天ブックスを買いまわりに活用する際の、具体的なメリット・デメリットを整理してみましょう。
メリット:送料無料で少額商品も購入しやすい
楽天ブックスの最大のメリットは全品送料無料という点です。
多くの楽天市場の店舗では、送料無料ラインが3,980円以上に設定されていたり、送料別の商品が多かったりします。
買いまわりの条件である「1店舗1,000円以上」を満たすために、無理に商品を追加購入した経験はありませんか?
楽天ブックスなら、1,000円ちょうどの商品1点だけでも送料無料で購入できます。
▼ おすすめポイント
- 必要最小限の出費で買いまわり店舗数を稼げる
- 送料を気にせず欲しい商品だけを選べる
- 予算管理がしやすい
メリット:在庫が豊富で確実に購入できる
楽天ブックスは在庫管理がしっかりしており、人気商品でも在庫切れになりにくいという特徴があります。
お買い物マラソン期間中は、多くの店舗で人気商品が品切れになることがあります。特に最終日近くになると、低価格の人気商品は軒並み売り切れに。
▼ おすすめポイント
- 書籍、CD、DVD、ゲームなど幅広いジャンルから選べる
- 予約商品も買いまわり対象なので、発売前の商品でもOK
- 在庫状況がリアルタイムで確認できる
デメリット:ポイント還元率が他ショップより低い場合がある
一方で、楽天ブックスのデメリットとして挙げられるのが、店舗独自のポイントアップが少ない点です。
楽天市場の他店舗では:
- 店舗独自の5倍、10倍ポイントキャンペーン
- クーポン配布による実質割引
- タイムセールでの大幅値引き
これらの特典が楽天ブックスでは少なめです。
SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)の対象にはなりますが、店舗独自の高倍率キャンペーンは期待できません。
そのため、高額商品を購入する場合は、他店舗の方がお得になる可能性があります。
楽天ブックスは「買いまわり店舗数を稼ぐため」と割り切って、低価格商品の購入に使うのが賢い使い方といえるでしょう。
買いまわりにおすすめ!楽天ブックスの低価格商品リスト

買いまわりで楽天ブックスを活用する際、どんな商品を選べばいいか迷いますよね。
ここでは、実用的で無駄にならない低価格商品をカテゴリー別にご紹介します。
※ 楽天ブックスで複数商品の合計で1000円を超えれば1カウントされます。
500円以下で買える実用書・文庫本
まずは、ワンコインで購入できる商品から。500円以下でも、日常生活で役立つ商品がたくさんあります。
おすすめ商品例:
- 人気作家の文庫本(400〜600円)
- 料理レシピ本のムック(500円前後)
- 手帳用リフィル(300〜500円)
- ポストカード・グリーティングカード(200〜400円)
特に文庫本は、読みたかった小説や話題のビジネス書を低価格で購入できるチャンス。積読になっても罪悪感が少ないのもポイントです。
1,000円前後の人気コミック・雑誌
買いまわりの条件である「1,000円以上」をちょうど満たせる価格帯の商品も豊富です。
おすすめ商品例:
- 話題の新刊コミック(700〜1,000円)
- 専門雑誌・趣味雑誌(1,000〜1,500円)
- CDシングル(1,000〜1,300円)
- ゲーム攻略本(1,200〜1,500円)
コミックは巻数が多い作品なら、買いまわりのたびに1冊ずつ購入していくのも良いでしょう。雑誌は最新号だけでなく、バックナンバーも在庫があることが多いです。
子供向けの絵本・学習ドリル
お子様がいる家庭なら、絵本や学習ドリルも買いまわりに最適です。
おすすめ商品例:
- 定番絵本シリーズ(800〜1,200円)
- 学習ドリル・問題集(700〜1,000円)
- 図鑑シリーズ(1,000〜2,000円)
- 知育玩具付き絵本(1,200〜1,500円)
学習ドリルは消耗品なので、まとめ買いしても無駄になりません。また、絵本は誕生日プレゼントやお祝い用にストックしておくのもおすすめです。
これらの商品を上手に組み合わせれば、無理なく買いまわり店舗数を稼げます。
重要なのは「いつか使うもの」「確実に必要なもの」を選ぶこと。衝動買いではなく、計画的な購入を心がけましょう。
楽天ブックスを使った買いまわり攻略テクニック

ここからは、実際に楽天ブックスを使って効率的に買いまわりを進めるための実践的なテクニックをご紹介します。
予約商品を活用して計画的に買い周る
楽天ブックスの予約商品は、買いまわりの強い味方です。
予約商品のメリット:
- 発売日前でも買いまわりにカウントされる
- 人気商品を確実に購入できる
- 発売日に自動的に届く
例えば、来月発売の新刊や、3ヶ月後に発売されるゲームソフトなども、予約注文した時点で買いまわり対象になります。
これを利用すれば
- お買い物マラソン期間外に欲しい商品が発売される場合も対象にできる
- 将来的に必要な商品を前倒しで購入できる
- 在庫切れの心配がない
ただし、予約商品をキャンセルすると買いまわりポイントも失効するので注意が必要です。
ポイントアップキャンペーンとの併用方法
楽天ブックスでは、買いまわり以外にもポイントアップの機会があります。
併用できるキャンペーン例:
- SPU(スーパーポイントアッププログラム):楽天ブックスで月1回3,000円以上購入で+0.5倍
- 楽天ブックス独自のポイントキャンペーン:特定ジャンルで2〜3倍
- 楽天イーグルス・ヴィッセル神戸・FCバルセロナ勝利時:最大+3倍
これらを組み合わせることで、買いまわりポイントに加えて追加のポイントも獲得できます。
特にSPUは毎月適用されるので、買いまわり期間に合わせて楽天ブックスで購入しておくのがおすすめです。
他の楽天グループサービスとの組み合わせ方
楽天グループには、楽天ブックス以外にも買いまわり対象となるサービスがあります。
買いまわり対象の楽天グループサービス:
- 楽天24(日用品・医薬品)
- 楽天ファッション(衣料品)
- 楽天kobo(電子書籍)※楽天ブックスとは別店舗
- 楽天ビック(家電)
これらのサービスと楽天ブックスを組み合わせることで、通常の楽天市場店舗を使わなくても、5〜6店舗は簡単に達成できます。
効率的な組み合わせ例
- 楽天ブックス:文庫本(1,000円)
- 楽天24:洗剤・シャンプー(1,500円)
- 楽天kobo:電子書籍(1,000円)
- 楽天ファッション:靴下・下着(1,200円)
このように、日常的に必要なものを楽天グループサービスで購入すれば、無駄な買い物をせずに買いまわりを進められます。
Trust Pickを活用した買いまわり商品探し
金額やポイント還元率などを細かく指定して商品検索する際に役立つのが、Trust Pickというツールです。
使い方は簡単で、通常の検索と同じように商品名やキーワードを入力し、そのたの詳細条件を指定するだけです。
楽天公式では指定できない条件もあるので、より快適に欲しい商品を発見できるのでぜひ使ってみましょう。

買いまわりで失敗しないための注意点

楽天ブックスを使った買いまわりは便利ですが、いくつか注意すべきポイントがあります。
失敗を防ぐために、以下の点をしっかり確認しておきましょう。
キャンセル・返品時のポイント失効リスク
買いまわりで最も注意すべきは、キャンセルや返品によるポイント失効です。
楽天の買いまわりポイントは、以下の条件で失効します
- 購入した商品をキャンセルした場合
- 商品を返品した場合
- 買いまわり達成店舗数が減った場合、全体のポイントが再計算される
例えば、10店舗で買いまわりを達成した後、1店舗分をキャンセルすると
- 10店舗→ 9店舗にダウン
- すべての購入に対するポイントが再計算される
- 差額分のポイントが没収される
楽天ブックスで注意すべきケース
- 予約商品の発売日延期によるキャンセル
- 間違えて同じ商品を複数注文してしまった
- 在庫切れによる自動キャンセル(まれに発生)
対策として、注文確定前に必ず内容を確認し、本当に必要な商品だけを購入するようにしましょう。
買いまわり期間中の在庫切れ対策
人気商品は買いまわり期間中に在庫切れになることがあります。
在庫切れを防ぐコツ:
- 買いまわり開始直後に購入する(特に限定商品)
- 複数の候補商品をリストアップしておく
- 予約商品を活用する
- 在庫状況は「在庫あり」表示を確認
楽天ブックスは比較的在庫が安定していますが、以下の商品は要注意:
- 話題の新刊(特に人気作家)
- 限定版CD・DVD
- 特典付きゲームソフト
- 期間限定の雑誌付録
これらの商品を狙う場合は、買いまわり期間の序盤で購入することをおすすめします。
無駄買いを防ぐ商品選びのコツ
買いまわりで店舗数を稼ぐあまり、不要なものを買ってしまっては本末転倒です。
無駄買いを防ぐ商品選びのポイント:
消耗品を選ぶ
- ノート、ボールペンなどの文房具
- 子供の学習ドリル
- 定期的に読む雑誌
将来確実に使うものを選ぶ
- 誕生日プレゼント用の絵本
- 来年の手帳・カレンダー(9月以降)
- 資格試験の参考書
趣味に関連するものを選ぶ
- 好きな作家の文庫本
- 興味のある分野の入門書
- 定期購読している雑誌のバックナンバー
ギフト用にストックする
- お祝い用のギフト絵本
- 写真集やアートブック
- CDやDVD
買いまわりは「ポイントを得るため」の手段ですが、獲得ポイント以上に無駄な出費をしては意味がありません。
本当に必要なものを、お得に購入する機会として活用しましょう。
まとめ:楽天ブックスで賢く買いまわりをしよう

この記事では、楽天ブックスを活用した買いまわり攻略法について解説しました。
重要なポイントをまとめると以下の3点で、
- 楽天ブックスは買いまわり対象店舗としてカウントされる
- 全品送料無料なので、1,000円クリアのための商品が購入しやすい
- 予約商品も買いまわり対象になるため、計画的な買い物が可能
楽天ブックスは、買いまわりの「あと1店舗」に悩んだときの強い味方です。
無理に高額商品を購入する必要はありません。
文庫本1冊、学習ドリル1冊といった必要最小限の購入でも、立派な買いまわり対象店舗として活用できます。
次回のお買い物マラソンでは、ぜひ楽天ブックスを買いまわりリストに加えてみてください。
送料を気にせず、本当に欲しいものだけを選んで、効率的に10店舗達成を目指しましょう。